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着物の仕立て事例(出来上がる迄の流れを紹介)

 

〜振袖の仮仕立て商品を、お預かりからお仕立て上がりまで

>>ハイテク仕立ての事例紹介はコチラ


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お客様より振袖の仮仕立て状態のものをお預かりしたものです。仮に縫ってあるだけですので、簡単に解けるようになっています。



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まず、仮仕立て状態の振袖を解いていきます。すべてを解くと、袖が2枚・衿が2枚・おくみが2枚・身頃が2枚の合計8枚の表地と八掛(5枚~6枚)に分かれます。




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解いた振袖を端縫いします。すべてを繋いで、反物の状態に戻します。端縫いには、1本糸で縫い合わせていく端縫いの専用ミシンを使用します。



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端縫いをした反物を、ゆのし・巾だし・ガード加工など、必要に応じた仕立て前の加工をします。前加工の良し悪しで、仕立て上がりにもかなりの影響がありますため、十分な処理を施します。



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前加工後、端縫いをすべて解きます。1本糸で縫ってありますので、解くのが比較的簡単です。




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縫いの作業に入る前に、お客様のサイズにあった柄合わせが(ご指定の寸法通りにお仕立て)可能かどうかを見させていただきます。上前おくみの(膝辺りの重要な部分)柄合わせには、特に注意が必要になります。




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胴裏や八掛を、寸法に合わせて裁断します。



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お客様一人ひとりに合わせて、ヘラ(印)付けを行います。当社独自のヘラ付け機を使用することで、ベテラン和裁士以上の速さで、正確にヘラ付けを行います。安定した品質を保つために、ハイテク仕立てでお預かりした商品はすべて、このヘラ付け機にてヘラ付けを行っています。




縫い作業
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写真は、お袖の丸みを作っている所です。仕立て上がりがきれいなカーブを描くように、絞った状態で縫い代を縛っておきます。

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ヘラ付け機で印を付けたものを、針で合わせて縫っていきます。写真は、縦定規パターンミシンで脇縫いをしている所です。このミシンは、縦に定規が出てくるようになっており、定規部分をまっすぐに縫い上げていく優れものです。



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衿を縫い付ける身頃部分を、寸法確認と印付けをしている所です。衿は、着物をお召しになられる際の重要部分です。当社では、基本的に銀座衿(衿付けに少しカーブを付ける)にお仕立てするようにしております。*衿と身頃の柄合わせがあるものを除く



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裾の部分に芯を縫い付けています。この裾芯付けは、お仕立て上がりの出来栄えが良くなるように、当社独自のシステムで行っており、商品ごとにほどよいゆるみを入れて縫い付けていけるようにしております。



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写真は立褄(衿下)を縫う作業をしているところです。立褄は、褄先の形やまっすぐに縫い上がっているかがお仕立ての良し悪しということになります。表地と裏地の特性を見て、ゆるみ加減などを調整します。



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写真は、衿のクケと躾をしている所のものです。衿部分のまとめ・縫い代の始末などは、和裁士の力が必要になります。あとは、仕上げのアイロン作業でお仕立て上がりです。


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お仕立て上がり写真


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たとう紙に入れて、商品を納品いたします。



いかがでしたでしょうか?このような流れで、ハイテク仕立ての商品が1枚1枚お仕立て上がっていきます。
あなたの着物の、お仕立て依頼をお待ちしております。